2016年11月21日月曜日

遠くへ行けば、いいってことではないんですよね。 11.21




只今、紅葉の鳳来寺山から帰って来ました。

遠くへ行けば、いいってことも無いんですね、
近くでも、こんなにいい所、いい旅館があるんですね。

子供が小さい頃、もう20年ぶりということになります、
こうして年を経て、蔵王山の麓から、山道を歩き、
蔵王山の階段を上るすぐ横の、
「民芸の宿、雲竜荘」で一泊、

何か、じわ〜んとする秋の、心にしみる旅でした。

紅葉のシーズンで旅館も混んでいると思いましたが、
私たち一組だけ、
大きなお風呂も入り放題、
旅館の食事も、器といい、味といい、盛りつけといい、
一言で、センスがいい料理でした、

こんなに近い所でも、いい所があるんです、

また来年も、この時期に来ようと言って
旅は終わったのです。



山道の途中に、オブジェがあり、
なかなか、おもしろいですね。


蔵王山の階段に上がる入り口です、
このすぐ横の旅館で泊まってきました。


紅葉真っ盛り、
絶景です。


途中、廃校になった小学校にギャラリーがあり、
中をのぞいてみました、懐かしい光景ですね、
どうしてもガラスに目がいきます、
手延ばしの昔のガラスがはまっていました、
暖かみがあって、胸がキュンとしますね。


民芸の宿と唱っているだけに、
そこかしこに、センスのいい小物が配置されていました。


今朝の朝食です、
器もいいし、料理の味も
なかなかの物でした、センスいいね。


小物にどうしても目がいきます、
このナスの爪楊枝止しが気に入りました、
逸品です。



玄関にて、また来年、この時期に来ます。


旅館に併設されている建物です、
今は使われていないようです、
もったいないですね、
地方は、疲弊していますね。


左が、雲竜荘、隣が今の建物、
紅葉に埋もれています、
なんでこの時期、宿泊者が私たちだけなの、
みんな、いい所、知らないな〜。


旅館玄関横の、タヌキのお地蔵さんです、
私を見ているようです、

来年も、絶対会いにくるから、
待っててね。



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