只今、紅葉の鳳来寺山から帰って来ました。
遠くへ行けば、いいってことも無いんですね、
近くでも、こんなにいい所、いい旅館があるんですね。
子供が小さい頃、もう20年ぶりということになります、
こうして年を経て、蔵王山の麓から、山道を歩き、
蔵王山の階段を上るすぐ横の、
「民芸の宿、雲竜荘」で一泊、
何か、じわ〜んとする秋の、心にしみる旅でした。
紅葉のシーズンで旅館も混んでいると思いましたが、
私たち一組だけ、
大きなお風呂も入り放題、
旅館の食事も、器といい、味といい、盛りつけといい、
一言で、センスがいい料理でした、
こんなに近い所でも、いい所があるんです、
また来年も、この時期に来ようと言って
旅は終わったのです。
山道の途中に、オブジェがあり、 なかなか、おもしろいですね。 |
蔵王山の階段に上がる入り口です、 このすぐ横の旅館で泊まってきました。 |
紅葉真っ盛り、 絶景です。 |
途中、廃校になった小学校にギャラリーがあり、 中をのぞいてみました、懐かしい光景ですね、 どうしてもガラスに目がいきます、 手延ばしの昔のガラスがはまっていました、 暖かみがあって、胸がキュンとしますね。 |
民芸の宿と唱っているだけに、 そこかしこに、センスのいい小物が配置されていました。 |
今朝の朝食です、 器もいいし、料理の味も なかなかの物でした、センスいいね。 |
小物にどうしても目がいきます、 このナスの爪楊枝止しが気に入りました、 逸品です。 |
玄関にて、また来年、この時期に来ます。 |
旅館に併設されている建物です、 今は使われていないようです、 もったいないですね、 地方は、疲弊していますね。 |
左が、雲竜荘、隣が今の建物、 紅葉に埋もれています、 なんでこの時期、宿泊者が私たちだけなの、 みんな、いい所、知らないな〜。 |
旅館玄関横の、タヌキのお地蔵さんです、 私を見ているようです、 来年も、絶対会いにくるから、 待っててね。 |
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