2017年1月10日火曜日

小さい頃の身体にしみ込んだ物ですね。 1.10


昨日久しぶりに、杵と石臼で餅をつきました、
町内の新年餅つき大会、
出掛ける前、みどりさんに沢山人がくるから、
見てれば良いよ、と言われたのですが、
行ってみると、沢山の年寄りと若者が少し、

搗き方を知っている年寄りは体力がなく、口だけ、
若者は餅など搗いた事もなく、
結局、9臼ほど搗いたのですが、
半数以上、私が搗いたり、返したり致しました、

実家で、小学校5年くらいまで餅を搗いていました、
まだ小さかったため、
作業はあまりしていなかったと思いますが、

「見ているって」スゴイですね、
何の迷いもなく、何の不安もなく
自然に身体が覚えていたのごとく、
搗けてしまうのが、自分でもスゴイな〜と思いました、

小さい時、大人のやる事を見せるって
本当、大切だなーと思い知らされました、

私は商売屋にうまれて、
小さい頃から、大人のやる色々な事を見て育ちました、
今、すごく有難く思っています、

幾つになっても、小さい頃身体にしみ込んだ物が、
出て来るんですね。

沢山餅を搗いて、しっかり、厄払い致しました、

今日から本格的に動き出します、

今年もがんばりま〜す。




折り鶴の台座を派手に作ってみました、
木の板を菱形に切って、みどりさんのリキテックスの絵の具で、
金赤に塗って、和風の折り紙を張り、ニスで固めました。




台座にチョコンと乗っけて、
折り鶴の完成です。



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