よく生徒さんに、型紙通りにやったのに〜、
上手く出来ない
「どおして〜」と言われますが、
思うに、私の感覚だと、0.1ミリ位の誤差、
くらいでやってもらうと、型紙通りですね〜と言えます。
それも「プラス、マイナス」・・・
そこが大きい所だと思います。
誤差がプラス、マイナスだと、何となく帳尻が合って
何となく収まるのですが、
多分生徒さんの場合、
誤差が、大きい方の0.1ミリに振れていて、
それがたくさんの数が集まると、
上手く行かない、ということになると思います。
精度の範囲って、その人の感覚、
物を作るのは、上手く行っても、行かなくても、
作る行為自体が、貴重で、
楽しんでもらえば、それが一番良いと思っています。
昨日、岡崎の体験講習、
15名分のカットをしました、
結局、直線の多いカットが一番難しいです、
直線は、削れませんので、
一発勝負です。
カットは直線、1センチ幅を30センチの長さで何本も、
誤差無く切れれば、
もう教える事はありません、合格です。
私の場合、下書きの線がほとんど見えません、 下書きが見えるということは、 もうその時点で、大きくなっているということですね。 |
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