世の中、本格的に動き出すかな、
最後に沢山魚を釣って、
今年の夏休みも、何の未練もなく終わりました、
朝晩は少し涼しくなりました、
後半戦です。
今日は、ステンドグラスの立体を作る為の
重要な「面取り」について書いてみます。
平面のパネルでは、使わない技術ですが、
ランプや、立体の作品を作るとき、
面が取ってあるか、無いかでスゴく違いが出ます、
ステンドグラス置ける面取りとは、
味をしみ込ませる為の、ふろふき大根とは違って、
約厚さ3ミリのガラスの、
内側を、角度に応じて削り落すことです。
90°になったり、なだらかな丸みだったり、
それに応じた、面取りが自然にできるかどうかで、
立体が、出来るか、出来ないかが判断できます。
これは、作品のカタチを常に頭に入れて、
自然に出来ないといけないことで、
私の場合は、自分で形から作るので、
自ずと頭に入っていますが、
生徒さんが、これが作りたいと言われた場合、
型紙を渡しても、たぶん無理だと思います、
その場合、型紙を厚紙に貼って、
ペーパークラフトの要領で組み立ててから
ガラスにかかることをお進めします、
そうすれば、少しは理解できるかな。
急がば回れ、
ソレが、一番近道ですね。
立体に関しては、ほとんど「面取り」します、 特に90°の時など、 することによって、3ミリのガラスの厚さが、 始めて、紙で作ったカタチになるのです。 |
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