昨日、豊田市美術館でジャコメッティ展を観てきました。
今まで、単体で何回か見たことがあり、
私の中での、ジャコメッティは繊細な印象でしたが、
こうして一堂に、デッサンや、ブロンズを観ると、
堂々とどっしりした、安定感抜群の骨太の像、
造形的な無駄を、デッサンを通じて、削ぎ落して、
スゴイ努力の後、生まれたもので、
特に気がついたのは、台座と、スラットした人物など
全体の絶妙のバランスで感覚、凄いセンスです、
これは、妥協を許さない、追求の果てに出来上がった作品ですね、
それと、デッサンの大切さを、痛烈に感じました、
若いとき、もっとデッサンしとけば良かった、
なんて、思わせてくれた、
ジャコメッティって、スゴイな〜の展示会でした。
それと、豊田市美術館って、いいですね、
豊橋美術館、悲しくなります、
文化水準の低い、豊橋で、
よくデザインで、生計を立てたと、
我ながら、そこは、凄いと思いました、
ハ、ハ、ハ、ハ、は。
下の台座の部分とのバランスは、 どの作品も、素晴らしいですね。 |
ネコです。 |
削ぎ落して、削ぎ落して、 こんなにスリムになりましたが、 どっしり大地に根が生えているように、 すごく重量感を感じる、作品が多いですね。 |
しかられた、クロンです。 |
エントランスに、水と、噴水です、 広々として、開放感がありますね、 春にのんびり散策したいなあ〜、 なかなか、いい美術館でした。 |
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