骨董屋さんで以前買った「糸巻き」が目について、
遊ばしておくのも、もったいないので、
昨日から、これを利用して行灯のランプを作っています。
10年ほど前は、よく出回っていましたが、
このごろ「糸巻き」は、貴重品ですね。
これを足に、ちょうどバランスのいい形状、大きさ、
全体として違和感の無い形を見つけ、そしてデザインするのは、
かなり難しい作業です、
5つほど型を作りましたが、
結局、そのままの糸巻きでは、
バランスが高く、しっくり来ないので、
半分に切って、少し削って、ベースにすることで収まりました、
新しいものを生み出すのは、
それなりに、苦痛も伴いますね。
足が目立ち過ぎの様です、 糸巻きは、真ん中に穴があいていて、 ライトを配線するには、もってこいです。 |
ヒョロ〜と長くしてみました、 ちょっと正解に近づいたかな、 でも、これも納得いかず。 |
結局、長いなら半分に切ってしまえ、と 半分にしてしまいました、 形はなんとかまとまりましたが、 頂上の処理、このままいくか、キャップを付けるか、 悩ましい所です。 |
糸巻きを半分に切って、切った部分を面取りして、 工芸漆で塗装して、 この上に、シェードを乗せようと思います。 まだ、まだ、ここからどうなるかな? |
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