朝の散歩中に、ウグイスの声を聞きました、
曇りがちの朝ですが、春が近い今日です。
昨日PM7:00頃、金沢より帰ってまいりました、
初めての金沢、やっぱり初めてだとまだ街になじめず、
本当の金沢は解りませんが、
私なりの金沢の印象をアップ致します。
JRで名古屋まで乗り換えて、しらさぎで金沢に到着しました、 電車で4時間の行程は、結構きつい、尻が痛い,腰が痛い! 11時頃金沢駅前の、噴水のサインボードの前です。 |
金沢駅の鼓門です、金沢らしいお出迎えです、 前のベンチも鼓を模したデザインのようです。 11時頃の到着なので、ゆっくり街を歩いて昼にしようと、 21世紀美術館方面に出発です。 |
途中のモニュメントです、 走るというタイトルのオブジェです、面白い! この頃はまだ曇り空でしたが、 食事をして、さあ21世紀美術館へと歩き出したところ、 なんと雨が降ってまいりました、 美術館に着く頃にはかなり激しく、しっかり濡れてしましました、 こちらはこんな日が多いのかな? 予想不能でした。 |
曇り空の21世紀美術館です、 期待を持って入ってみると、 何処からみて、どういう経路を見たら良いのか、 人が多く、係員がやたら多く、展示も中途半端で、 はっきり言って、テレビ報道などでいうほど良くない! と言うのが私の感想です。しっかり期待はずれでありました。 |
気を取り直して、二日目の金沢です、 8:00時頃ホテルを出発兼六園方面へ、途中レンガ造りの しいのき迎賓館の前です、この2本のしいの木は 感動の素晴らしさです。 |
しいの木の幹辺りです、見事! |
兼六園に初見参! |
兼六園といえば、この灯籠です、 「ことじ灯籠」一般の庭園を、 100倍にしたような庭園です、 日本人の美意識の固まり、 ちがう季節もみて見たい日本のお宝です。 |
雪釣りがまだ付いていました、 当日に外す作業に入るようです、 手を抜かずにキレイな造形になっています。 |
「根上松」ねあがりのまつ 下の土を徐々に排除してこの形にしたようです、 大きな盆栽を見ているようです。 |
こんな庭園の松にも松やにを取った後、 説明書きを見ると、航空機の燃料に使ってようです。 こんな庭の松までこんな傷をつけたのですね。 |
この後,隣接する金沢県立美術館へ行ったのですが、
はっきり言ってここが大当たり、すごく良かったと思います、
人間国宝の工芸家のどうやって作ったか、
気が遠くなるような繊細な作品と、
棟方志功さんの版画作品と自筆のはがき、
はがきの筆跡が私の字とよく似ているのに変に感動、
本当は金沢城を見るつもりでしたが、
ここでタイムアップになってしまいました、
これで満足、 良い旅が終わりました。
金沢は伝統工芸の街だと思います、
長い寒い冬にじっと集中して春を待つ力強さを感じる金沢です、
豊橋の良さは、
このゆったりさ、まったりさです。
また豊橋の良さを見つけに
旅に出ます。
0 件のコメント:
コメントを投稿