寒い朝ですが、さくらのつぼみがだいぶ膨らんできました、
昨日、春分の日の作業日誌です、
ランプを作った時のかけらガラスでちょっと遊んでみました、
ステンドグラスのガラスは、トンボ玉専用のロッドと比べて、
高温でないと溶けないようです、それとドロ〜と
粘着質なガラスになって溶けます、
それを利用して制作すると面白い特質があります、
それと溶かすと、そのガラスの発色化合物が溶け出し、
思わぬ色柄を出してくれます、ですから溶かしてキレイに発色するガラスと、
とんでもなく汚くなるガラスがあり、そこが面白いところです、
今回のうすい水色が入ったガラスも、熱を長時間かけると、
ガラスを発色するための銅の成分が浮き出て窯変、
銅色が浮き出て来ます、
こういう偶然の変化を楽しむのも面白いところです。
作業台の風景です、 テーブルに穴をあけてありそこにバーナーを入れて、 トンボ玉使用になっています、私の仕業です。 横にあるのがトンボ玉の巻き取り棒です。 バーナー作業は暖かくて冬の寒い時のには最適です。 |
炎を見ると心がざわざわします、 ファイアー、生きてますって感じ!プライヤーで挟んでの作業、 バーナー作業は両手を同時に作業します、 これが慣れないと難しいけどこれも慣れです、 ステンドグラスのガラスは、わりとはじけて割れにくく、 おとなしいガラスです、 ただ高温でないと溶けないの性質があります。 |
ロッドに巻いて、 今回はガラスの柄見せようと思って、 つぶしてみました、簡単なようで・・・。 |
午前中の3時間ほどの作業で制作しました。 集中力がそんなに続かない私です、 ぺろぺろキャンデー状態です。 |
薄いブルーのガラスと、紫のガラス、 変形の手作り感いっぱいのトンボ玉です、 同じ物は二度とは出来ません、 熱の入れようで色々な表情になるのが面白いところです。 |
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