「これ以外と難しいですよ」
ステンドグラスで、ガラスを真直ぐを何本も正確に切るのと、
この楕円や、◯を一定の大きさで、
切ったり、削ったりできれば、あなたはプロです。
手塚治虫が、晩年「◯をきれいに描けなくなった」
と言っていましたが、同じことです。
これが、さら〜とできれば、まだ大丈夫かな〜
自分を確かめる意味で、大切なことで、
今の自分の目印です。
簡単な様で、一番難しいことだと思うのが、
この楕円のカタチと、スムーズなラインです、
パンダで大体350個ほど楕円を作りますが、
ガラスにも厚かったり、柔らかかったり、
いろんな癖があります、
これを苦もなくカットしたり、成形出来れば
カタチの認識能力や技術の、優れた方だと思います。
よく皆さんが、この数の多さに尻込みしますが、
私の中では、・・・「やりだしてしまえば」
やるまでの覚悟が必用ですが、
意外と、簡単です。
近頃、生徒さんに自分やみどりさんが、
普通に、簡単に、出来る作業がいかに難しいことか
思い知らされることがよくあります、
そりゃー今までこんな◯を
たぶん、1万個位は作っているんだもの、
上手くて、当たり前ですよね。
まだ一つ一つが、スムーズな◯になっているので、 もう少し行けそうですね。 |
今回の◯の量です、 ここまでたぶん、3時間ほどです。 カットは、簡単ですが、 削るのが、大変、テープ巻きがまた大変、 組み立ては、すごく楽しい。 朝、目が覚めたら、テープ巻きまでできていたら、 いいのにな〜なんて、毎回思います。 現実は、キビシイですね。 |
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