知られざるスイスの画家
「オットー・ネーベル展」
今回メイン目的の展示会です。
私は、娘と、みどりさんに連れられていって、
予備知識も無いため、かえって新鮮でした、
クレーとかシャガールの陰に隠れて、
マイナーな存在になっていたんですね、
作品を見ていて、
グラフィックデザイナーでお金を稼いでいた頃の、
いろんな人や仕事が頭に浮かんで、
涙が出て来てしまいました。
若い頃の私に見せてあげたかった作品の数々、
色彩構成の達人です、
風景を目にすると、すぐそのままパターンや、色で構成できてしまう、
クレーの近くにこんなスゴイ人がいたんですね。
琴線に触れました。
東京は人が多くて息苦しい場所ですが、
いろんな作品展や、刺激がありますね、
また、枯渇したら行きますか。
三井記念美術館、建物がスゴイ、 突き詰めると、超絶技巧になるのです、 今の人より、明治の頃の人の方が、 全般的に器用な人が多かったのですね、 その中のスゴイ人が作った、超絶作品ですね。 |
私の悲願、一度見てみたかった、 天女の像です、 三越のフロアーのど真ん中に、 異質に、 そびえ立っていました、 満足です、 一つ目的を達しました、 実は、まだ3作品ほどありますが、 後は、ちょっと遠い所です、 死ぬまでに行けるかな。 |
宿泊したホテルの近くの 水天宮の境内の安産祈願の楽しいカッパの像です、 そろそろ、娘にも・・・なんて祈願してきました。 |
正しい旅の終わりの儀式です、 帰りの新幹線、コロッケとビールと缶酎ハイ、 飲み鉄の旅です、 幸せな旅の最後は、いつもこれです。 |
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