2018年9月28日金曜日

捨てればゴミ、活かせば勾玉。 台風の心配な、9.28





涼しくなりましたが、
今朝の散歩はまだ「さむ〜」と言いつつ、Tシャツ、いまもTシャツです
でもそろそろ、火を使った作業シーズンです。


明日から、岡崎暮らしの学校の作品展だというのに、
また、また台風、
ちょっと、いい加減にしてよ〜って感じです。

展示は今日のうちに済ませますが、
搬出が、日曜日の一番台風が近い時と重なりそうです、

そして、無事に家に帰って来れるでしょうか・・・?
無理はしないようにしましょう!

今日はみどりさんに講習は任せて、搬入展示を致します、
金曜日の生徒さん、作品をお忘れなくね。

昨日、廃棄する前にと、
皆さんの教室に残して行った廃棄ガラス(ごみ)で、
トンボ玉の、勾玉を作りました、

・・・なぜ、勾玉にするかというと、

ステンドグラスのガラスは、高温でないと解けなく、
粘りっけが強いため、ま〜るくするには適していません、
ドロ〜とするのを利用するには、この形が一番いいことに気づき、
技を磨いてきました、
「簡単なようで・・・簡単でない」
ただステンドグラスのガラスは、溶かしてみると色んな表情が出て、

・・・あ〜こんなになるんだ、こんなになっちゃうんだ〜

捨てればゴミも、活かせば勾玉です、

絶対!同じものは作れません!
私にも。



下のゴミの山から、拾い出して、
溶かして作りました、
意外と、安価で素直なガラスの方がいい色が出ます、
高級なガラスは、微妙なバランスで色が出ているので、
溶かすと、タダの汚いガラスになってしまいます、
溶かしてみると、面白いです、
化学実験です。


2種類の欠片をペンチでつかんで、
溶かして棒に巻き込みます、
だんだん、出来上がりが想像できるようになるのと、
その時の廃棄ガラスによって
その時の傾向が出るのが面白いな。





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