使用方法が無く、片隅に追いやられたピンクのガラス、
値段はすごくして、超高級ガラスです、
でも、誰も使わないから、
流れ、流れて、私のもとに来た。
このランプの裾を作れる分だけ残っていて、
ダメ元で、作ってみました。
波打って、ガラスカッターでは切れない、
バンドソーを使ってやっと切れるガラスです、
凸凹感、立体感満載ガラスで作った
「サクラの吊り下げランプ」
サクラの咲く春を待ちわびて、完成です。
何とか、立体になりました
ガラスも多分、喜んでいると思います。
どこから来たのかな?
下のピンクのガラスの荒々しさが、
サクラの穏やかな雰囲気と対比されて、
イイですね。
キレイにきっちり作るのもいいけど、
荒い仕上がりも、
サクラの生命観が出ているように感じます。
こういう、無作為、無欲で作ったものが、
意外に、いいんだよね。
物を作るって、難しいね。
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