2021年2月25日木曜日

ステンドグラスの可能性を感じた頃の作品です。 2.25

 
「楽しい」ステンドグラスを始めたきっかけです。
 
もう20年以上前、
バリバリの広告やパンフレットをデザインする
私は、グラフィックデザイナー
みどりさんは、イラストレーター
夜も寝ないで仕事をしていた時期から、
バブルがはじけて、少し余裕の出来た頃、 

名古屋の一緒にデザイン事務所をしていた相棒から、
 
「面白い物があるからやってみない」と、
 
今思うと、
 その頃、パソコンでデザインするデザインに、
情熱を感じなくなっていて、
手で作る物に飢えていた頃だったようです。

彼の通っている、名古屋の金山にあった
ステンドグラス教室にみどりさんと二人で体験講習に、
 
・・・面白そう、私は仕事が忙しかったので、
みどりさんにちょっと通ってみて、
と頼んで、みどりさんが帰ってくると、
作り方を聞いて、
道具や、ガラスを買い揃えて、
 
それから作り始めたステンドグラスです、
ですから私は、体験講習に行っただけです、
 
そして、今があります。

その中でも「ステンドグラスって面白い表現が出来そう」
 
それと「私とみどりさんしか出来ない物が作れそう」 

と、ステンドグラスの可能性を感じさせてくれた、
シンプルだけど、私達のテイストが、
詰まった作品です、

自宅の窓際でいつも、私を見守ってくれています。
 
 
 
 
私のディレクションで、ガラス部分を作り、
みどりさんに、楽しい紙粘土を作ってもらって、
完成した作品です。
 
・・・・これが、やっぱり、原点。
 

 

 

 


 

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