木喰の故郷、身延町で生誕300年を観て、
下部温泉のお宿に、
ひなびた、昭和を思わせる建物で、
お風呂は、冷泉と暖かいお風呂が併設されていて、
代わる代わる何回も入って、長くお風呂を楽しめる、
なかなかいいお湯、温泉ですね。
昨日は、生家の近くの木喰の里・微笑館によって、
ここがくせ者、ここまで行く道のすごいこと、
もし対向車が来たらどうしようと、ドキドキの道です、
すれ違いが困難な、山道をくぐり抜けて、
もし近くに行ったら、寄ってみてください、
スリルが味わえますヨ、
・・・こんな所で、産まて、育った人かっと納得。
道の駅に寄って、お土産を買って、
豊橋に帰ってきました、
木喰さんは多分、私の年位から仏像を彫り始め、
全国を歩き回り、いろんな所に作品を残して、
83歳の一年間に作られた物が一番良く、
それまでの、エネルギーが爆発したような力を感じました、
生き様もスゴイですね、
「みな人の 心をまるく まん丸に」
片隅において、たま〜に観たくなる仏さんでした、
また、何処かでお会いしましょう。
やっぱり円空もいいけど、
私は、木喰さんがいいな。
0 件のコメント:
コメントを投稿