ガレ風のランプベースを、蘇らせてみます。 10.16

 

たまに気が向くと、ヤフーオークションに目を通します。

先日、布の黄ばんだダサイシェードを乗せられた、

中古のアンティーク調、ガレ風のランプを見て、

ベースが面白いね、

シェードは廃棄して、

ベースだけ使えば、面白いランプになりそうと、

「あの布のシェードが乗ったランプだと多分、誰も入札しないな」

と、最低金額を入れておきました、

・・・当然、誰も入札する人もなく、

私の元にやってきました（笑）

でも、高級に見えるでしょ！

光を入れると、ベースの中にもライトがあり、

シェードは、ぽこっと乗せるタイプで、

乗せるアーム部分とぴったりサイズで作らないと、

そして光源が少し上で、

モールドで作る場合はそれに合わせないと釣り合いが取れない

形状になっています、

結構、クセのあるベースですね。

今、手元にあるモールドをいろいろ試しに置いてみましたがイマイチ、

結局、このモールドを発泡スチロールで裾を伸ばして、

形を整えて、

ご覧のように、少し面長にすると、光源が真ん中に来て、

このベース似合いそうな形状のランプになりそうです。

・・・やっぱり、デザインは、ベースにある

先日、坂本さんがやった、シャクヤクのデザインかな？

かなり小ぶりですが、

秋の夜長、久しぶりにモールドに乗せた

ランプを作ってみようかな・・・

それと、明日は雨になりそうなのと、

みどりさんが、横浜に孫の朱夏ちゃんの七五三のお祝いに、

出かけ、一人で暇そうなので、絶好の制作日和になりそうです。

ということで、ただいま型紙をご覧の通り

モールドに肝になる、花の部分を重点的に貼り付けて、

空いた空間は適当につじつまを合わせて、

見切り発車しています。

見てもらうように、私の場合は、マーカーで、

ざっと色付けして、カッターで切って、トレイに分別して、

自分がわかればいいや状態で作り始めます。

・・・でも、こういうものって、

形にできる能力とセンスのある人でないと、

絶対入札しない世界ですね。

ゴミか、お宝か！

このベースを、おじいちゃんが蘇らせてみますね、

朱夏ちゃん、七五三おめでとう。