2019年5月13日月曜日

ステンドグラス立体制作の最初は、これがいいかな。 5.13




記念すべき、最初の立体作品です、
もう20年前?


先日、岡崎の内田さん(78歳?の男性)が
立体の難しいステンドグラスを作りたい、と言われて、
最初に作るなら何がいいか、色々考えた所、

私がステンドグラス初めて3ヶ月くらいに作った、
このトリケラトプスのステンドグラスオブジェが
作りやすいとの結論に達しました。

自分が作るのと、生徒さんに作ってもらうのは、
制作行程が全く違うので、
違った意味で難しい所があります。

自分が作る場合は、型を何回も作る行程で、
どこが膨らんで、どこが谷になって、どこを面取りして、
どうバランスをとるかと、型紙を起こす時点で頭に入って、
「立体の壷」みたいな所があります。

型紙を渡して、さあ作っての行程では、
この・・・立体の壷、

これは、何回も作ることで身に付く物で、
教えることは出来ませんが、

何でも、最初の一歩が大切ですね。

・・・制作の為の、見本写真です。



始めた頃だけあって、
ガラスが安価な、クリアーガラスばっかりです、
それが帰って、ポップでいい!

改めて見て、新鮮。

この時点では、ステンドグラスの教室をするなんて、
全然考えていませんでしたね。









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