2021年12月13日月曜日

生徒さんに作ってもらうリストから除外されていた理由が、今更よくわかりました。 12.13


お雛様の前にぼんぼりの代わりに、灯して欲しい、

「春待ちランプ」

「可愛く」完成しました。











ある意味、笑っちゃいます。

簡単そうに、思っちゃったりして?

作った時のことを、今更思い出しました。

作ってみて、なぜ約20年前の自分が、棚の奥に封印して、

「生徒さんに作ってもらうリスト」から除外したのか、

今回、型紙を作り直して、型にはって
「これなら大丈夫」「楽に行ける」・・・予定でした、

頭の中では、半球作って、それを合体すれば
「楽勝」球体になる、
たぶん前に作った時もそんな想定で作ったことでしょう!

・・・しかし、焦りましたね、

半球づつ作って、合体する作業になった際に、

・・・あら〜〜〜どうしましょう!って
ほとんど思わないの私ですが、

・・・参ったな〜と思いました。

何が難しいって言って、
裾を直線で終わることと、頭のキャップの位置を
それに合わせて平行に、そして球の真ん中に付けること、
何より凸凹のない球体に見せること。

つくづく、地球もそうですが、球って、完全形、最終形ですね。

・・・これは、作ってみて初めてわかることかも。

結局、ガラスは平面です、
平面を曲面に、球体にするのは無理があります、
大きな球体ならまだ楽ですが、
ちょうど、ハンドボール大の大きさの球体を作る、

原点を、作ってみて改めて思い出しました、
作ってみて、作った頃の自分を思い出しました、

結局出た答えは、
このランプは、球体全部に型紙を貼って全体を作って、
あらかじめ、型を抜く部分を点付けだけにして、
後に外して合体して作らないと、

半球の型では「普通の人」(笑)は、
無理な制作物です。

と少し前、ネットでプラスチック球体を探したところ、
ありましたので、すぐ注文しておきました、
これで、球体全体のモールドができると思いますので、

楽と言ったら語弊がありますが、
私より綺麗に簡単?に、作れると思われます、

これで、生徒さんに作ってもらえるリストに、

めでたく、このランプが入りました。

・・・作ってみて、よかった。


人間て、つくづく反省しない生き物ですね。




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