2021年12月30日木曜日

毎年、何の思いもなく買っていましたが、気づいてハッとしました。 12.30

 
高校を卒業した頃から、
もう、40年以上たつのですね。

三ヶ日の友から、冬になるとみかんを
かなり安い値段で、なくなるとまた一箱一箱と
今季も、これで3箱目、
今回は、おまけに小さいみかんを1箱、




彼は、豊橋の電装屋さんに勤めていて、
もう、67になるけど、よく仕事ができるので、
高校を卒業して、今だに浜名湖の奥、
佐久米駅の近くから毎日、豊橋の会社に勤めています。

冬場は、会社と掛け持ちで、みかんも作って、
こうして、売ってもらいます。

普通の冬の行事のように思っていましたが、

・・・ふと、あのすごい斜面の山のみかん畑から、

「これ一つ一つ、彼がハサミで取るのか」

と、もう40年経つのに、今ごろ、
この蜻蛉玉を、コツコツと作って見ていたら、

ハッと、気づいてしまいました、




ここのところ、一杯飲みに行っていないのですが、

・・・世の中、人に認められなくても、
何年もコツコツ、結構大変なことを大変と思わすに、
普通のことのように暮らしている

多分、こんなことを言うと、笑われちゃうかな、

すごい人が身近にいます。

「気づく」って、大切ですね、
まだまだ、気づくことはありそうです。

そして、私にはもったいないくらい、
いい人の中で、生かしてもらっています。

今年も、ありがとう。
また飲みにいきましょう!


今朝は明るくなったら、しめ飾りを玄関につけて、
餅をついて、と言っても機械が勝手につきますが、
お供え餅を作って、
最後に、「水餅」これが一年の楽しみ、

その頃には、娘も朱夏ちゃんを連れて帰ってくるかな、

今年も、残す2日ですね。













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