2023年2月19日日曜日

自然を大切に、秘伝のガラスで、カブトガニ 蘇りました。 2.19

 
このガラスのこの輝きが、表現したかった!

・・・厚さ 4mmはあります。

両面に薄いグリーのガラス、真ん中はクリアーガラス、
作るには、かなりの技術が必要そうです、



光を入れると、屈折して光を放って、いろんな表情を出し
一変します。

バブルの頃に辞めてしまったステンドグラスの先生から
いただいた、託された、
手伸ばしの、かなり高価なガラスです、
20年以上の時を経て、今輝きました。

このガラスを御するのには、かなりの腕が必要
なのに、こんな物を作るところが、
シゲちゃん流ですね(笑)





神秘の光を纏って、カブトガニ、完成です。

実物の輝きが写真では出ないのが、残念!

実物を是非見てくださいね。


世界中で、カブトガニをステンドグラスで作った人も、
間違いなく私だけかな?


小さい頃、昭和30年台の自然

海に小川に田んぼに森に動物、昆虫、魚、鳥、
わんぱく坊主は、よく遊びました、
あの頃のバランスが一番良かったように思います、
家に帰るのも忘れて遊んでいました。

もう戻れない、いい時代に育って幸せでした、
今の子は、ゲームにスマホ、確かに豊かになりましたが、
人として、生き物として、
一番大切のことを体感できなくてかわいそうに思います、

この頃無性に、あの頃が懐かしくなります、

せめての、オマージュを込めて、


カブトガニが、どこかにまだ力強く生きていることを信じて、


2023・2・18・完成!


神秘の輝きを放って、壁に生息します。














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