このガラスのこの輝きが、表現したかった!
・・・厚さ 4mmはあります。
両面に薄いグリーのガラス、真ん中はクリアーガラス、
作るには、かなりの技術が必要そうです、
光を入れると、屈折して光を放って、いろんな表情を出し
一変します。
バブルの頃に辞めてしまったステンドグラスの先生から
いただいた、託された、
手伸ばしの、かなり高価なガラスです、
20年以上の時を経て、今輝きました。
このガラスを御するのには、かなりの腕が必要
なのに、こんな物を作るところが、
シゲちゃん流ですね(笑)
神秘の光を纏って、カブトガニ、完成です。
実物の輝きが写真では出ないのが、残念!
実物を是非見てくださいね。
世界中で、カブトガニをステンドグラスで作った人も、
間違いなく私だけかな?
小さい頃、昭和30年台の自然
海に小川に田んぼに森に動物、昆虫、魚、鳥、
わんぱく坊主は、よく遊びました、
あの頃のバランスが一番良かったように思います、
家に帰るのも忘れて遊んでいました。
もう戻れない、いい時代に育って幸せでした、
今の子は、ゲームにスマホ、確かに豊かになりましたが、
人として、生き物として、
一番大切のことを体感できなくてかわいそうに思います、
この頃無性に、あの頃が懐かしくなります、
せめての、オマージュを込めて、
カブトガニが、どこかにまだ力強く生きていることを信じて、
2023・2・18・完成!
神秘の輝きを放って、壁に生息します。
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