2023年7月12日水曜日

その物を写しても、本物には迫れないし、デザインは可愛くできません。 7.12 

 
先日、みどりさんが1Fの講習室で講習中、
突然、ウォーキング途中のおじさんのお客さんが見えて、
汗の吹き出す顔で、
犬のパネルはできますか?・・・

と、唐突にこられて、

ではと、教室にあるいろんな犬種のパネルを見てもらって、
では、お願いします、作ってくださいと。
もう死んでしまった愛犬の
シェットランドご覧の子犬の頃の小さな写真を置いていかれました、


・・・これが仕上げて、お渡した、作品と、ワンチャンの写真です。


さすがみどりさん、上手だな〜!




これ、できそうでなかなかできないデザインです、

・・・今まで、みどりさんは、生徒さんの数多くの愛犬の
デザインをしていて、もうしっかりプロ中のプロです。

ステンドグラスのデザインは、ガラスのカットのできる線で
構成しなくてはならず、それはステンドグラスの特性を熟知して、
ラインを生かすデザインが他のものとは違うところです、
私が作る立体も、ガラスは曲がらないので、
立体にする線と、デザインのバランスをどう無理なく見せるか、

これは、数多く作品とのお付き合いが必要です、
なんでも、経験は必要ですね。

ただ今までは、デザインだけみどりさんがして、
型紙として、
生徒さんがステンドグラスパネルとして作るので、
みどりさんは、デザインだけで
実際こうして作るのは、初めてといっていいほどです。(笑)


こんなに特徴をつかんでデザインできる人って、
なかなかいないと思います、

・・・ただ、拡大して写すだけではこの表現はできません、


皆さん、忘れられない愛犬や、猫ちゃんのパネルの御用命は、

写真をメールで送って貰えばOKです、

ぜひ、みどりさんにお任せください。


これなら、お金をいただけますね。









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