半田のラインを最後にパテーナで黒く
ステンドグラス製作の最後の仕上げの作業で
これが輝いた、真っ黒が出ると
それだけで美しく見えます。
生徒さんの作品を見ると、
人によって鈍くなってボソボソ黒、しっかり黒くなっていないのを、
よく見かけます、
ここのところ、小物やポップなものを作っていて、
小物やポップなものは、できるだけ明るく仕上げたいので、
ゴールドパテーナ仕上げることが多く、
久しぶりに今回、
王道のブラックパテーナでランプを仕上げました、
見てください、この真っ黒なラインの輝き、
写真ではよく出ていないと思いますが、
実物はピカピカの真っ黒です。
・・・実は、魔法の布で磨いたのです。
そんなわけないか、
ただ、私の着古して私のエキスの染み込んだ、
捨てる前のTシャツ1枚使って拭いただけです。
どうして、真っ黒いラインと、グレーにマダラになるか
分析してみると、
①ペーストの使いすぎ。
②制作に時間をかけすぎ。
最後に、1番の理由と考えられるのは、
黒くする前の、半田のラインをしっかり・・・
これが徹底的の拭いているか!が一番大切のように感じます。
私の場合、Tシャツそのまま1枚で徹底的に拭いて、
すぐパテーナ黒くした後、Tシャツを裏返して、
また徹底的に拭きます、
ただ、それだけのことです。
仕上げに黒いラインにしてしまえば、
時間が経っても、
また、磨けば作ったばかりに綺麗さに戻ります、
仕上げは、やっぱり大切ですね。
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