2020年5月23日土曜日

昭和30年代が、一番いい時期だったような気がします。 5.23




まだ、触覚と、足が付いていません、
下に見えるのが、真鍮板で切った足です、
これに少し厚みを出して、ハンダ付けします。

大体全容は見えてきました。

昭和30年の生まれです。

まだ少し戦争の傷跡も残っていて、
私は、魚屋、宴会場、仕出し屋、寿司屋そんな商売をする、
家で産まれました、やっぱり自営業ですね、
大人の中で育ちました、
酔っぱらいがよくいたし、
芸者さんによく可愛がられた記憶があります、

朝早くから、皆んな一色懸命働いていて、

朝早くから起きるのは、その時からの習性ですね。

今ほど貧富の差がなく、
皆んな等しく、貧乏だったようです、

子どもも沢山いて、団塊の世代ほどでもないのですが、
小学校は一クラス、45人くらいいたと思います、

給食の脱脂粉乳が印象に残りますね、
でも、全然大丈夫にいただいていたような記憶がありますが、
大変な思いをした方も多かったようです。

トンボや、カエル、蝉にカブトムシ、
自然と一番調和のとれていた時期だったと、
今思います、そんな時期にしっかりわんぱく坊主で、
勉強なんか全然しないで、
遊びまくっていた、そしていつも何か変な物作っていたな
そんな、ボウズでございました。

三つ子の魂、65まで

普通にこういう物が作れるのは、
たぶん、小さい頃からのプレゼントでしょうね。


今こうしていると、
なるべくして、なったな!・・・納得。







お尻の穴のようですが、
この穴、ここからLEDのライトを入れます、
キラキラ、宝石のようなカブトムシが理想です。




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