永井さんに頼まれたコーギー
子犬の頃の、コーギーです。
顔がうまくいけば、後に続くかなと、
頭部を試しに作ってみました、
久しぶり、立体の犬の制作です。
いつも、ボール紙でペーパークラフトの要領で何回か作って、
これなら行けそうだなと思うとガラスの制作に移行します、
ここからが難しい所で、厚紙は約0.5ミリ、そして曲がる、
ガラスの厚さは3ミリ、絶対曲がらない、
ここはすごく厄介な所で、
この誤差を修正しながら、ガラスの作業が進みます、
沢山作っても、
ここだけはやってみないと、
作ってみないと解らないの連続です、
でも、一つ作ってしまえば、
ガラス仕様の型紙に修正も出来るし、
何より、実物の見本がある安心感は、
全然違うと思います、
顔がうまくいけば、出来たような、
生徒さんが作る時には、楽に作れると思います。
立体作業は、物を見る目と、感覚作業。
彫刻のようです、一度挑戦してみてくださいね。
今日は、みどりさんの◎回めの誕生日です、
後ほど、ケーキを買って、
・・・ おめでとう!
立体作業は、大体モールドに乗せて制作しますが、 頭部だけは、こうして基本になるパースをバイスで固定して、 感覚で作って行きます、左右対称が意外と難しい所です、 紙で作った立体の型を参考に、 少し曲面にしたりして組み上げて行きます、 口で言うのは簡単ですが・・・ |
身体は、たぶん簡単だと思います、 やっぱり顔、目がある物表情がある物、 可愛く出来ないと、挫折感を味わいます、 Mの世界観があります。 |
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